予算ではなく、物語から始める
作品を決めるのは、三つの問いです。その人は何を築いたのか。仕事の外で何を愛しているのか。作品はどこに置かれるのか。自宅の机か、書斎か、それとも引き継ぐ執務室か。答えはたいてい一つの主題を指し示します。そして大きさよりも、主題のほうが大切です。
うまくいく五つの方向
01
会社のシンボルを、金で
長年背負ってきたそのマークを、初めて24金で。
02
築き上げたもの
製品、最初の店舗、工場、あるいは本社を、机に置ける大きさの銀で。
03
仕事の外の情熱
ゴルフ、馬、海。GoodyearのゴルフトロフィーとCurlin Florida Derbyトロフィーをつくった手が、一人の方の情熱のための作品をつくります。
04
都市、あるいは国
国をまたいだキャリアを終えて引退される方には、メキシコシティを題材にした作品やコロンブス以前の品が、その年月を過ごした場所を語ります。
05
人柄を象徴するもの
その人が知られていた資質、すなわち忍耐、強さ、先見性を体現する動物。
金属になった情熱

ゴルフ、銀と金 
競馬、銀 
GoodyearのWingfoot、銅
オフィスではなく、住まいのための作品
退職記念品の多くは、その人とともに建物を去ります。受付ではなく自宅の机や書斎の棚に合う大きさを、そして木や本となじむ仕上げを選んでください。銀は控えめな選択。金は、作品を部屋の中心にします。
誰が贈るのか
贈り物は、一つの声から贈られるときに最も力を持ちます。取締役会、会社、あるいはチーム。刻字は受け取る方と同じくらいはっきりと贈り主の名を記し、作品はその年月の両側を記録します。
よく選んだ一行を
刻む言葉は短く。名前、年、そして一行の言葉は、贈った日と同じように四十年後も美しく読めます。「築いてきた三十一年に」は残り、長い文章は残りません。
贈呈のとき
贈呈用ケースに収めてお届けするので、送別の場でそのまま披露できます。その瞬間は短く。彫刻、そこに刻まれた一行、そしてなぜその主題を選んだのかを語る、わずかな言葉。その説明こそが、多くの場合ご本人の記憶に残ります。
ご注文の時期
複雑な作品は約1か月かかります。ご相談は前の週ではなく、退任の日が発表された時点で始めてください。
ご質問
退職記念品は、金と銀のどちらがよいですか?
金は最高の栄誉を表し、最も長いキャリアにふさわしい仕上げです。銀に金の細部を一つ添えれば、より控えめになります。
どのくらいの大きさがよいですか?
細部を保てるだけ大きく、住まいに収まるだけ小さく。退職記念品の多くは、机や棚に置くためにつくられます。
取締役会全体で、一つの作品を贈れますか?
はい。刻字で、取締役会または会社を贈り主として記すことができます。
一点ものにできますか?
はい。退職記念品は通常、一人の方のために一度だけつくられます。
最低注文数はありますか?
いいえ。
